冬に歯が痛くなるのは・・・
平素よりご通院いただきまして、ありがとうございます。歯科助手の鈴木です!!今年も早いもので一年の締めくくりの時期になりました。年末に向けますますご多忙と存じますが、くれぐれもお身体にお気をつけください。
今回の内容は冬の歯痛についてです。皆さんは、寒い時期に何の前触れもなく歯がうずいたり、歯茎がきりきりと痛みだすことはありませんか?冬の歯痛の原因として、歯の食いしばりと食いしばりによっておきる※咀嚼筋などの筋肉痛の可能性があります。
寒い部屋で寝てしまうと、寒さを耐えるため無意識に歯を長時間食いしばる事があります。そのため、筋肉が常に緊張状態になり、朝起きると歯が痛むように感じるそうです。
※咀嚼筋とは、主に咀嚼運動に関わる筋肉の総称です。咬筋・側頭筋・外側翼突筋・内側翼突筋の4種類が挙げられます。
~解決策として~
1.筋肉をリラックスさせる!
1日に数回あごを前後左右に揺すりましょう。これは筋肉をリラックスさせる効果があり、痛みの緩和に繋がります。
それでも痛む時は・・・・
2.マウスピースを作成する!
歯がすり減ってしまうのも防いでくれる役割があります。当院では約4000円で作成することが可能です。
食いしばり以外にも虫歯が冷気でしみる場合もあるので、
気になる方はぜひ一度ご相談を!
残り1ヶ月元気な歯で乗り切りましょう☆